石綿事前調査結果報告システム
令和４年４月１日から「石綿事前調査結果報告システム」による報告が義務化されています。事前調査には資格が必要です
令和5年10月1日着工の工事から、建築物の解体等の作業を行うときは、「建築物石綿含有建材調査者」、又は令和5年9月30日までに日本アスベスト調査診断協会に登録された者による事前調査を行う必要があります。
令和 5 年 10 月 1 日から事前調査は厚生労働大臣が定める講習を修了したものが行います。
高知県の登録講習機関は建設業労働災害防止協会 高知県支部です。
■報告が必要となる工事
・建築物の解体工事（解体作業対象の床面積80 ㎡以上）
・建築物の改修工事（請負金額100万円以上（税込））
・工作物の解体・改修工事（請負金額100万円以上（税込））
・鋼製の船舶の解体・改修工事（総トン数20トン以上）
詳細につきましては石綿総合ポータルサイトをご確認下さい https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/result-reporting-system/